夜の市2013年7月20日 レポート

いよいよ先週の7月20日にラストを迎えました
はまっこ夜の市!!
1ヶ月続いたこの企画も今回でいよいよ最終回となりました☆
ラストの夜の市は、フラダンスや
バングラデシュ料理、
そして舞鶴市内の高校の書道ガールズのイベントなどで
盛り上がっておりましたーー。
夜の市は4回ありましたが、週ごとで雰囲気も違い、
最後の夜の市は毎年大人が多いのです。
アートポート企画として
ラストを飾るのは、昨年の夜の市でも大好評だった
「夜市八島幻燈夜会(よるいちやしまげんとうやかい)」
ですっ!
八島商店街や東舞鶴にゆかりのある写真を地元の皆さんから
ご提供いただき、スライドショーを行い、
昔の懐かしい風景を夜の八島商店街の中で蘇らせるという
この企画。
昨年は、
remo【NPO法人 記録と表現とメディアのための組織】
の協力でできあがったこの企画。
今年もそれを引き継ぎ、実現しました。
昨年は、アーケードの下に巨大スクリーンをつくり、の上映会でしたが、
(昨年の様子)
今年はアートポート前に巨大街頭テレビ(風!?)を設置して、
みなさんに見ていただきましたっ!
上映が始まるなり、だんだんと人がぽつりぽつりと
集まり始め、予想以上のにぎわいにっ
みなさん足を止めて、写真を見つめます。
通りすがりのおじいちゃんや家族連れの方など
『ここで親父が働いとっちゃったなぁ』
『昔はこんな風やったんやなぁ』
みなさん口々に話しながら、
知っている方は懐かしそうに、知らない方は新鮮そうに、
スライドを見送ります。
だんだんあたりも暗くなってきまして、
また雰囲気も変わってきましたが、、、、
にぎわいは変わらず、
かわるがわる、たくさんの方が見にきてくださました。
写真から現在との違いを楽しむ方、懐かしむ方、
その当時の思い出を振り返る方、大切な人を思い出す方、
写真一枚とっても、思うことはそれぞれで、
みなさん同じ時間を共有しながらも、
それぞれの場所へ、タイムスリップです
じっと見つめるおじいちゃん。。
おじいちゃんの瞳には何が映っているのでしょうか…
流れる写真達…
そして、約1ヶ月続いた夜の市、
ラストはしっとりとした雰囲気の中、終了しました。
商店街のみなさんと後片付けもすまし、
にぎやかだった八島商店街も、もうすっかりもとの商店街へ。。
最後は夜の市関係者の皆さんとアートポート前で打ち上げです。
みなさん、とってもよい笑顔!!
毎週土曜日、
約300メートルの八島商店街の中では、商店街のみなさんはもちろんのこと、
演奏者さんや、ダンサー、パフォーマーさん、
今年初めての農村部からの参加者や地元高校生まで
たくさんの方が集い、エネルギーに満ちた夜の市だったように思います。
アートポート企画として
第1週目の斉藤幹男さん「子どもディスコ」
第2週目のユキハシトモヒコさん「旅する服屋さんの自然染ワークショップ」
第3週目の益田玲爾さん、西川勝さん「夜の市教室」
第4週目の写真を提供して下さった皆様「夜市八島幻燈夜会」
素敵な夜を
本当にありがとうございました!!
改めてお礼申し上げます。
そして、この企画にご協力いただいた皆様、
ありがとうございました☆