【おしらせ】まいづる自分・地名、最終回!!!!
地名ってどこから来ると思いますか? たとえば舞鶴には、「浦入(ウラニュウ)」「大丹生(オオニュウ)」「二尾(ニオ)」「女布(ニョウ)」という地名があります。これらは、水銀が産出していた場所を表す「丹生(ニウ)」と関連づけられて「水銀地名」と呼ばれることがあります。また、災害が起こったことを記録するためにつけられた「地すべり地名」「崩落地名」と呼ばれるものは、その土地の危険性を表す標識の役割を果たしています。 一方で、京都で有名な『哲学の道』のように、哲学者が通ったというエピソードにちなんで定着した土地の名もあります。これは「想い出地名」と呼んでもいいかもしれません。地名にはいろんな在り方があります。 「まいづるRB」では、美術家の伊達伸明さんを講師に招き、地名を入口に舞鶴の魅力を読み解く講座とフィールドワーク(まち歩き)を行ってきましたが、ついにこの連続ワークショップも最終回。最後は、伊達さん流地名を楽しむ方法「自分の名前と地名の縁を夢想する」を実際に行ってみます!!!!...
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